商売繁盛の仕組みづくりに:すぐ実践出来る「たくなるメソッド」

味噌屋???

「たくなるメソッド」へようこそ!

昨日、お伝えしました

魔法の言葉「ありがとう」

何人の方に言えましたか?

気持ちがられるかも知れませんが、生涯続けていって下さい。

ステキな人生が待っていますヨ!

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さて、話は変わりますが、「買いたくなるお店」を実体験からご紹介いたします。

30年位前になりますが、アルバイトでお味噌屋さんに勤めていた時の事です。

樽に入ったお味噌をしゃもじですくって量りにかけるといった単純な作業なのですが、初めは全く要領が掴めず、お客さんの注文が500gだとすると適当にすくって量ると600g位あったので少し減らして、チョットおまけして550g(代金は500g分)でお渡しすると何と不機嫌なことか…

50gもおまけしてあげたのに…と内心は思っておりました。

次のお客さんには適当にすくったのが450g位で少し少なかったので、チョット足してあげて520g(もちろん代金は500g分)でお渡しすると、先ほどのお客様とは正反対にご機嫌で帰られました。

もうお分かりでしょう。

同じ商品をお渡しするのですが、少しやり方を変えれば正反対の結果となります。

それを悟った私は、初めは少なくしておいて、チョット足しすぎたくらいでお渡しするという事を実践し、結果、「買いたくなるお店」になりました。

やはり重要なのは、「チキレヨヒシケマ」の最後、「満足」ですネ!

 

 

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