奇跡の7分間!
「たくなるメソッド」へようこそ!
今日は、とってもうれしいニュースが飛び込んできました。
「手際の良い新幹線清掃で知られるJR東日本のグループ会社が、米ハーバード大経営大学院(ハーバード・ビジネス・スクール=HBS)の必修教材として採用され、短時間で清掃を終える姿がメディアで「奇跡の7分間」と話題になり、HBSも『経営者のあるべき姿を示した事例』と評価、次世代のビジネスリー ダーに学んでもらうことにした」という内容でした。
その陣頭指揮をとられたのが、JR東から経営企画部長として送り込まれた矢部輝夫さんという方です。
矢部さんがまず実践されたのが
・制服をレストラン風の明るいデザインに変更
・車両を従業員が清掃の技量を見せる「新幹線劇場」と呼んだりして職場の雰囲気を一新
だそうです。
また
「夏はアロハシャツを制服に」「帽子に花飾りをつけたい」との提案には「ノー」を言わず、仲間の良いところを報告してもらい、幹部登用にも道を開くことで士気を高められたそうです。
「たくなるメソッド」で提唱しております
「話し上手は聞き上手」
「8割は目をつぶって」
「褒めるのではなく、認めてあげる」
等々をまさに実践された事例だと思います。
新幹線を利用される方なら誰しも思いますよネ!
「また、乗りたいって」
それにしても人間の「やる気」って凄いですネ!
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