商売繁盛の仕組みづくりに:すぐ実践出来る「たくなるメソッド」

やる気スイッチ?!

「たくなるメソッド」へようこそ!

なかなか勉強に取りかかれない子がたくさんいるそうですが、皆さんはいかがでしたか?
ある男の子も、宿題を目の前にしながらいつまでも取りかかれず1時間でも2時間でもグズグズしていて、そのあげくお母さんに叱られてやっとやり始めるという毎日でした。

そこである日、お母さんは「こんなことで、かわいいわが子を叱りたくない」と思い、ちょっとした工夫をされ、勉強を始めるときに紙に簡単な手作り問題を書いてやらせてみたそうです。
例えば、次のような単純な計算問題を5つです。

5+3=?
7+5=?
9-6=?
15-8=?
8×5=?

「これならすぐできる」というわけで、子どもがやり始めました。
もちろん1分もかからずやり終わりました。
お母さんはほめながら1つずつ花丸をつけて、大きな字で100点と書き、そして、「ついでに、宿題もやっちゃおう」と言ったら、なんとすぐにやり始めたそうです。
それからは、毎日このようなウォーミングアップの問題をやらせているそうです。

brain

この方法は、脳科学的にも非常に理にかなったやり方だそうです。

脳科学によると、脳の中の線条体という部位がやる気を司っているそうです。

やる気のスイッチです!

そして、この線条体を活性化するために大切なのが、

「成功体験で達成感を味わうこと」

だそうです。
つまり、いきなり高いハードルに挑むのではなく、達成感が持てる小さな成功体験をすることでやる気スイッチを入れることができるというものです。
以前、「たくなるメソッド」で

「褒める」のではなく「認める」って

というコラムでご紹介しましたように、どんな些細なことでもいいので、仕事を任せてあげて下さい。

そして、成功すれば「褒めて」あげて下さい。

もし、失敗したなら、「全て貴方の責任」として処理して下さい。

 

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