「褒める」のではなく「認める」って
「たくなるメソッド」へようこそ!
昨日、社員教育の件でお話ししましたが、その中で「褒めるのではなく認めることですよ」と書きましたが、チョット詳しくご説明いたします。
人間が心を許すには、段階があります。
心を許していない人から褒められても、逆にとってしまい逆効果になる事も多々あります。
子供でも同じでしょ。
自分という存在を認めてもらわない人には、心を開かないですネ。
じゃ、具体的に「認める」とはどういう事でしょうか?
人間ですから、とんでもないことをするかも知れませんが、「8割は目をつぶって」話を聞くことから始めて下さい。
そこでよくやる失敗は、ご自身の経験を基に「意見=否定」する事ですから、気を付けて下さい。
聞いてあげる事によって、以後、その方は貴方に「話したくなり」ます。
そうすれば、貴方の意見も聞き入れてもらえる様になります。
そうして人間関係が成立してから行う事は、
まずどんな些細な事でもいいので、「一つのことを任せて、成功した時はその社員の手柄に、失敗した時はすべて貴方の責任」として処理して下さい。
そうすれば、その社員はいきいきと仕事をする事になるでしょう!
自ら仕事をしたくなった結果ですから、当然です!
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